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歯並び

年齢で進む歯のガタガタ。奥歯から立て直して若々しい口元への解説スライド

年齢で進む歯のガタガタ。奥歯から立て直して若々しい口元へ

大阪心斎橋MA矯正歯科 森本洋孝

本日は叢生(歯のガタガタ)と顔の加齢変化の関係について、私なりの考え方をお伝えします。「最近、下の前歯のガタガタが昔より目立ってきた気がする」「笑った時の口元の印象が変わってきた」という方に特に読んでいただけると幸いです。

【目次】

・結論から言うと
・叢生は加齢で進行する
・親知らずを抜いてもガタガタは防げない
・ガタガタは「並んでいない」のではなく「傾いている」
・奥歯の傾斜が前歯のガタガタを生む
・加齢と叢生が重なると口元はどう変わるか
・矯正治療についての私の考え方
・最後に

・結論から言うと

大人になってから気になる叢生(歯のガタガタ)は、単なる歯のズレではなく、加齢や奥歯の倒れ込みによる「歯軸の崩れ」が原因である可能性があります。
表面だけを並べる治療ではなく、根本にある奥歯の傾斜から立て直すことで、無理なく安定した口元を取り戻せると私は考えています。
なぜそう考えるのかを、複数の縦断研究と臨床的な機序の両面からお伝えします。
※本記事はエビデンスと臨床的推論を区別して書いています。

・叢生は加齢で進行する

「歳をとると下の前歯がガタガタになってきた気がする」という感覚は、気のせいではありません。
スウェーデンのウメオ大学が行った50年間の縦断研究(Persson et al. 2022)では、未治療で正常咬合だった方々の下顎前歯のガタガタの程度(Little's Irregularity Index)が、13歳時点で平均1.8mmだったものが、61.7歳時点では3.3mmへと有意に増えていたことが報告されています。


ノルウェーの12〜21歳の若者を追跡した研究(Zigante et al. 2021)でも、64%の方が9年間で1mm以上のガタガタの進行を経験していました。米国で15〜50歳の9000人以上を調べた大規模疫学研究(Buschang & Shulman 2003)でも、叢生は若年成人期に最も増加することが確認されています。
つまり、下顎前歯のガタガタは「治療歴のない方でも」「ご自身のケアに問題がなくても」加齢とともに少しずつ進行する自然な現象です。これは現時点で複数の縦断研究で繰り返し確認されている事実です。

・親知らずを抜いてもガタガタは防げない

「親知らずが手前の歯を押すから歯並びが悪くなる」という話を聞いたことがある方も多いと思います。しかし、これは科学的には支持されていません。
イギリスで行われた無作為化比較試験(Harradine et al. 1998)では、親知らずを抜いた群と抜かなかった群を比較したところ、両群の間に下顎前歯のガタガタの増加量に統計的に有意な差はありませんでした(抜歯群で平均1.0mm増、非抜歯群で平均2.1mm増、p=0.15)。


先に紹介したZigante 2021でも、親知らずがある群、もともと欠損している群、抜歯した群の間で叢生の進行量に差はありませんでした。Buschang 2003の9000人規模の解析でも、親知らずの有無と切歯叢生に有意な関連は認められていません。
これらの結果から、私は「下顎前歯のガタガタを予防する目的だけで親知らずを抜くことは、現時点の科学的根拠からは正当化できない」と考えています。もちろん、親知らずに虫歯や周囲の炎症がある場合の抜歯は別の話です。

・ガタガタは「並んでいない」のではなく「傾いている」

ここから少し見方を変えてお話しします。
叢生という言葉から、多くの方は「歯が横にズレて重なっている状態」を思い浮かべると思います。確かに見た目はそうです。ただ私は、叢生の本質は「歯が根元から斜めに倒れている」ことにあると考えています。
イメージとしては、まっすぐ立っていたドミノが、土台から少しずつ傾いていく状態です。歯は単独で立っているのではなく、隣の歯、噛み合う歯、奥の歯、そして顎の骨と互いに支え合って立っています。一本でも傾くと、その影響は隣の歯、さらに奥の歯へとドミノのように波及していきます。


非抜歯で叢生を解消する治療を行った96名のデータを分析した研究(Yitschaky et al. 2016)では、ガタガタが1mm改善するごとに(つまり歯が並ぶスペースが1mm広がるごとに)下顎前歯の歯軸(IMPA)が平均で約0.5度唇側に傾き、前方への突出量が約0.2mm増えることが示されました。
実はこの数値は、古くから矯正学で教えられてきた経験則よりも控えめです。McLaughlinは「叢生1mm改善で1.25度の唇側傾斜」、Sadowskyは「叢生1mm改善で1mmの前方突出」と提唱してきましたが、これらは数学的・幾何学的な計算から導かれた理論値であり、実際の臨床データで実証されてはいませんでした。Yitschaky 2016は実際の患者96名を測定し、口唇や口輪筋の抑制(リップバンパー効果)など生体の力が働くため、実際の変化は古典的な計算値の半分以下にとどまることを示しました。
ただし、この研究のR²(予測精度を示す統計値)は0.08〜0.27と低く、著者ら自身が「個別の患者の予測には使えず、あくまで集団としての平均的な傾向」と結論しています。実際の患者さんでは、もっと大きく傾く場合も、ほとんど傾かない場合もあります。
歯軸の問題は前歯だけではありません。奥歯から前歯にかけて緩やかなカーブを描く「スピーの彎曲」が深くなりすぎると、下顎の前歯が突き上げられ、奥歯が手前に倒れ込み、前歯部にガタガタが生じやすくなることが古典的な総説で示されています(Kumar & Tamizharasi 2012)。叢生は前歯の問題に見えて、実は歯列全体の歯軸バランスの問題であることが多いと私は考えています。
※以上には機序からの臨床的推論を含みます。

一言で言うと
ガタガタの本当の原因は、歯が横にズレていることではなく、根元からドミノのように斜めに倒れていることです。

・奥歯の傾斜が前歯のガタガタを生む

叢生の根本にある「歯軸の傾き」を、もう一段深く掘り下げます。
実は「奥歯から前歯に向かって力が伝わり、前歯がガタガタになる」という現象は、矯正歯科の世界では1990年代から力学的に研究されてきました。
奥歯が噛み合わせるとき、力は真上だけでなく、わずかに前方向きの成分を持って前歯に伝わります。これを Anterior Component of Force(ACF、前方への力成分) と呼びます。Southard et al. 1990の古典的研究で初めて体系的に測定され、Vardimon et al. 2007が60名の被験者で実測した結果、前方への力(ACF)は後方への力の4〜7倍であり、噛むたびに歯列全体が前方に押される傾向があることが確認されています。
ここで重要なのは、奥歯が傾いているほど、この前方への力が強くなるということです。Southard 1990は、大臼歯の近心傾斜(手前向きの傾き)がACFを増大させる主要因であることを示しました。つまり、斜めに倒れた奥歯は、前歯を前方に押す力を生み続けているということです。
歯科の世界には**Posterior Bite Collapse(後方咬合崩壊)**という古典的な概念があります。1964年から知られているもので、奥歯の支持が失われると噛み合わせ全体が崩壊していくという考え方です(Shifman et al. 1998、Nakamura et al. 2021)。
具体的には、こういう連鎖が起こると考えられています。


歯科の世界には**Posterior Bite Collapse(後方咬合崩壊)**という古典的な概念があります。1964年から知られているもので、奥歯の支持が失われると噛み合わせ全体が崩壊していくという考え方です(Shifman et al. 1998、Nakamura et al. 2021)。
具体的には、こういう連鎖が起こると考えられています。

第一段階:奥歯の支えが弱くなる

虫歯や歯周病で奥歯が失われたり傾斜したりすると、噛み合わせを支える支柱としての役割が果たせなくなります。Craddock et al. 2007のイギリスでの臨床観察研究では、対合歯のない後方歯は平均1.68mm挺出することが報告されており(対照群の0.24mmと比較して約7倍)、後方歯喪失後に歯列構造が変化することが体系的に示されています。

第二段階:前歯にしわ寄せが行く

奥歯の支えがなくなると、強い噛む力の行き場が失われます。下顎の前歯が上顎の前歯を裏側から突き上げるようになり、上顎前歯が前方に押し出されてフレア(扇状に開く)したり、隙間が空いたり、ガタガタが悪化したりします。最終的には噛み合わせの高さ(咬合高径)も低下していきます。


ブラジルの矯正専門家らが報告した症例(Raveli et al. 2017)では、下顎の第一大臼歯を早期に失った患者さんで、第二大臼歯が手前に傾斜し、その結果として傾いた歯の手前に深い骨の凹み(骨縁下欠損)ができる、隣り合う歯の高さが段違いになる、噛んだときに食べ物が挟まりやすくなる、見かけ上の歯周ポケットが深くなる、といった一連の臨床所見が観察されています。


この症例で重要なのは、傾いた奥歯を矯正力でまっすぐに起こす(molar uprighting)ことで、骨の凹みが浅くなり、歯周ポケットも改善し、失われた歯の周りの骨が再生したと報告されている点です。これは「斜めに倒れた歯を立て直すと、周囲の構造そのものが回復する」ことを示唆する重要な臨床所見だと私は考えています。
つまり、前歯のガタガタを真に解決するためには、前歯だけを並べるのではなく、その手前で起きている「奥歯の倒れ込み」に目を向ける必要があるということです。倒れたドミノを根元から立て直さなければ、列の先端だけ整えても、また同じように崩れていきます。
これは単なる経験則ではありません。**ACFの力学測定(Southard 1990、Vardimon 2007)、後方歯喪失後の臨床観察(Craddock 2007)、PBCの古典概念(Shifman 1998、Nakamura 2021)、molar uprightingの症例観察(Raveli 2017)**という複数の研究が、同じ方向を指しています。「奥歯の傾斜・喪失が前歯のガタガタを生む」という機序は、力学的にも臨床観察的にも支持されている考え方です。
※個別患者における因果関係の確定には縦断研究での検証が必要であり、ここまでの記述には機序からの臨床的推論を含みます。

一言で言うと
前歯のガタガタの根は奥歯にあることが、力学的にも臨床的にも示されており、奥歯を立て直すことが無理なく安定する歯並びへの第一歩です。

・加齢と叢生が重なると口元はどう変わるか

ここまでお話ししてきた「叢生は加齢で進む」「叢生は歯軸の傾き」という事実に、もうひとつの加齢変化が重なります。
それは、加齢とともに上の歯は見えなくなり、下の歯は見えるようになるという変化です。


ブラジルで19〜60歳の265名を測定した研究(Drummond & Capelli 2016)では、年齢が上がるにつれて以下のような変化が起きることが報告されています。


部位 若年(19〜24歳) 高年(45〜60歳)
上唇の長さ(安静時、男性) 21.60mm 23.85mm(+2.25mm)
上唇の長さ(安静時、女性) 21.44mm 21.93mm(+0.49mm)
上の前歯の見える量(笑顔時、男性) 5.47mm 2.89mm
上の前歯の見える量(笑顔時、女性) 6.66mm 5.14mm
下の前歯の見える量(男性) 3.33mm 4.78mm
下の前歯の見える量(女性) 3.56mm 5.28mm

別の研究(Desai et al. 2009)でも、笑った時の上顎前歯の露出量が15〜19歳で平均8.76mmだったものが、50歳以上では7.14mmへと減少することが示されています。上唇の厚みも7.87mmから6.25mmへと薄くなっていきます。
この変化が何を意味するかを整理してみます。
若い頃は、笑うと上の前歯がしっかり見えて、下の前歯はほとんど見えませんでした。歳を重ねるにつれて、上唇が伸びて薄くなり、上の前歯は唇に隠れていきます。同時に、下の前歯は会話中も笑顔でも見える位置に出てきます。
そこに、本記事の最初にお伝えした「下顎前歯のガタガタは加齢で進行する」という事実が重なります。若い頃は隠れていた下顎前歯のガタガタが、加齢とともに「見える位置」に出てくるのです。


加齢に伴う上顎前歯の変化も重要です。ブラジルから報告された13〜61歳の縦断研究(Natsumeda et al. 2023)では、上顎前歯のmesiodistal angulation(前後方向の傾き)が経年的に減少し、若い頃にあった中切歯と側切歯の段差(incisal step)が消失して、前歯のラインが平坦になることが示されています。
つまり、口元の老け変化は単一の現象ではなく、複数の加齢変化が重なって生じています。上唇が伸びる、上の歯が見えにくくなる、下の歯が見えやすくなる、その下の歯がガタガタになっている、上の歯のラインが平坦化する。これらが組み合わさることで、笑顔の若々しさが少しずつ失われていきます。
※以上には機序からの臨床的推論を含みます。

一言で言うと
加齢で上唇が伸びて上の歯が隠れる代わりに、ガタガタになった下の歯が見える位置に出てくることが、口元の老けの大きな要因です。

・矯正治療についての私の考え方

ここまで読んでくださった方の中には、「では、いつ矯正をすればいいのか」「30代や40代から始めて意味があるのか」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
私の考え方をお伝えします。
**大人の矯正治療は「歯を並べる治療」ではなく「奥歯から立て直す治療」**だと考えています。表面だけを揃えても、根元のドミノが斜めに倒れたままでは、また少しずつ崩れていきます。叢生の根本にある奥歯の傾斜やスピーの彎曲の深化を含めて立て直すことで、無理なく安定する構造に戻すことを目指しています。

下顎の歯を並べることは、本質的にスペースを作ること

ここで一つ大切なことをお伝えします。下顎のガタガタを並べるという行為は、本質的には「並ぶスペースを作る」という行為です。スペースをどこから持ってくるかで、選択肢は大きく4つに分かれます。
第一の方法は、歯列の幅を横方向に広げることです。ただしこの場合、前歯が前方に押し出されて出っ歯傾向になります。アーチを広げすぎると歯肉退縮のリスクもあります。
第二の方法は、奥歯から前歯にかけてのカーブ(スピーの彎曲)を縦方向に平らにすることです。この方法は前歯への影響が最も大きく、横方向の拡大の何倍もの傾斜を生みます。
第三の方法は、歯のサイズを小さくすることです。歯と歯の間をわずかに削る(IPR)か、小臼歯を抜歯します。30歳以上の方では、加齢とともに歯槽骨のボリュームが少しずつ失われていく中で、できる限り歯を保存しておきたいと私は考えています。そのため、4本の小臼歯抜歯はできる限り避けたい選択肢です。
第四の方法が、奥歯側にスペースを作るやり方です。親知らず(第三大臼歯)を抜いて、その手前の奥歯(第二大臼歯)を後ろに動かしながら立て直していきます。この方法では、必要に応じて骨に小さなアンカー(固定源となる装置)を入れて、前歯が前方に流れ出ないように力をコントロールします。

この骨に入れる小さなアンカーは、矯正治療で世界的に確立された装置で、日本矯正歯科学会からも「歯科矯正用アンカースクリュー ガイドライン(第二版)」として正式な診療指針が発行されています。私が使用しているのは直径2.0mm、長さ12mm程度のもので、つまようじくらいのサイズです。「骨にネジを入れる」と聞くと不安に感じる方も多いのですが、実際の埋入時間は片側5分程度(麻酔の時間を含めても10〜15分程度)、術後の痛みもほとんどなく、外した後の傷も1〜2日で塞がります。歯ぐきや骨への侵襲を考えても、過度に心配する必要のない治療法です。私の臨床でも、適応がある患者さんには積極的にお勧めしています。

私が大切にしているのは、奥歯側にスペースを作る発想です

30歳以上の方の治療では、可能な限り**第四の方法(奥歯側にスペースを作る)**を優先したいと考えています。理由は以下の通りです。
第一に、4本の小臼歯抜歯を避けて、機能的に重要な歯を保存できます。
第二に、前歯が大きく前方に傾くのを防ぎ、口元の自然な形を保てます。Yitschaky 2016が示した通り、ガタガタを非抜歯で解消するときに前歯がどれだけ前方に傾くかは個人差が大きく、慎重な力のコントロールが必要です。
第三に、傾いた奥歯を立て直す(molar uprighting)ことで、Raveli 2017が示したように、奥歯の周りの骨が回復することが期待できます。前歯のガタガタを治すためでもあり、奥歯の構造そのものを立て直す意味もあります。
ただし、すべての患者さんでこのアプローチが最適とは限りません。奥歯の状態、親知らずの位置、骨の質、顎の形によって、最適な方法は変わります。具体的にどの方法が適しているかは、個別の診断が必要です。

一つだけ、誠実にお伝えしたいこと

矯正治療を受けたとしても、晩発性叢生はある程度進行します。先に紹介したPersson 2022でも、Zigante 2021でも、過去に矯正治療を受けた方でも加齢に伴う叢生の進行は完全には防げないことが示されています。
だからこそ、治療後の保定(リテーナーの使用)が終身的に重要です。「矯正は治療後にゴールがある」のではなく、「治療を経て、保定というメンテナンスフェーズに入る」という捉え方を、私は患者さんと共有するようにしています。

一言で言うと
大人の矯正は歯を「立て直す」治療であり、奥歯側にスペースを作る発想と終身的な保定が、美しさと健康を保つ鍵です。

・最後に

​下顎前歯のガタガタが昔より目立ってきた、笑った時の口元の印象が変わってきた、という変化は、ご自身のケア不足や親知らずのせいではありません。誰の口の中でも、加齢とともに少しずつ起きていく自然な現象です。
ただし、自然な現象であることと、放置していい現象であることは違います。歯軸が傾いていく方向は時間とともに加速し、奥歯の傾斜が深まれば前歯への負担も増えていきます。早めに歯軸を立て直すことで、その先の変化のスピードを緩やかにすることはできると私は考えています。
ご自身の歯並びについて、見えている前歯のガタガタだけでなく奥歯の傾きやスピーの彎曲まで含めた診断を受けてみたい方、またどの方向にスペースを作るのが最適かを知りたい方は、お気軽に大阪心斎橋MA矯正歯科の初診相談をご利用ください。診断結果に基づいて、あなたに合った治療方針をご提案いたします。

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公益社団法人 日本矯正歯科学会. 歯科矯正用アンカースクリュー ガイドライン 第二版.

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