iTero element5D plus導入!

森本洋孝 矯正歯科医
大阪心斎橋MA矯正歯科に新しい強力な仲間が増えました。
【目次】
iTero element 5D plus導入
今までのiTeroとの違いは
iTeroを用いた口腔内スキャンは必要か
最後に
iTero element 5D plus導入
2021年9月発売の最新機種「iTero element 5D plus」を導入しました。
これは、インビザライン矯正治療に必要な口腔内スキャナーで、毎日フル回転で頑張ってくれています。
今までのiTeroとの違いは
当院では今までも「iTero element」を用いた口腔内スキャンを行っておりましたが、今回の「iTero element 5D plus」では内部のパワーアップが大幅に行われ、大きな違いとしては
- スキャン時間の20%短縮
- 近赤外線(NIRI ニリ)の搭載
が挙げられます。
当院のスタッフは全員口腔内スキャンの修練を積んでおりますが、処理能力の向上で短いスキャン時間で、より精度の高い口腔内データを採取することが出来るようになりました。
さらに、近赤外線(NIRI ニリ)機能を搭載したことで、口腔内スキャンで隣接面う蝕(虫歯)の検知をすることが可能になりました。従来であれば、口腔内を目視し、レントゲン写真を撮影することでう蝕(虫歯)の有無を確認しておりましたが、口腔内スキャンと同時にう蝕(虫歯)の検知を行うことができます。これにより、見えにくい部分で進行(歯並びの関係で確認しにくい部分は実際あります)していたう蝕(虫歯)を早めに治療介入を行うことができるかもしれません。
iTeroを用いた口腔内スキャンは必要か
iTeroを用いずにインビザライン矯正治療を行うことは可能ですが、従来の歯型取りを行なったのちに、それを海外に搬送してから矯正治療が始まるという、口腔内スキャンから考えると何十倍もの時間をかけてインビザライン矯正治療を行うことになります。
また、装置自体の精密さがスキャンしたものと歯型取りのものでは差があり、それは治療結果の差につながる恐れもありあますので、必要かどうかといえば必要ということになります。
最後に
デジタルの分野は日々の進歩が凄まじく、最新と思われていたものは、いつの間にか過去のものへと追いやられていきます。
ですが、最新が最良というわけでもありません。
インビザライン矯正治療は、患者様の協力無しでは成功しない矯正治療です。ですので、最新のツールを駆使して得た情報を分析し、計画を立てて、治療方針の説明はしっかり患者様と行う必要があります。
歯並びで気になることがありましたら、当院は矯正相談を行なっております。いつでもご相談ください。